東雲の刻に残夢を浮かべ

砂を積むように生きていく

心を委ねるは夜風の旋律

先日、私の敬愛する父親が亡くなりました。

享年61歳。


感情の整理がつかず、

「なんでだよ、親父」と

何度も何度も考えてしまいます。


また、一緒に煙草を吸いたかった。

また、一緒に語らいたかった。


でも、それはもう叶わない。


なあ親父、今はどこにいるの?


定年まで転職せずに働き続けた。

私が間違った道に進もうとした時は話を聴いてくれた。


そして、こんな私を支えてくれた。


親父は私の、誇りです。


いつか私もそちらに行ったら、また一緒に煙草を吸おうね。


生前と変わらぬままで。

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